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論文

A Database system GAEA for a large amount of numerical data

徳田 伸二; 常松 俊秀; 竹田 辰興

Comput.Phys.Commun., 44, p.21 - 46, 1987/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.05(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

科学技術計算コードから出力される数値データを管理するデータベース・システムGAEAを開発した。このシステムはプリプロセッサー部、記録部、検索部及びユーティリティー部の4つのモジュールより構成されている。各モジュールはTSS(タイム・シェアリング・システム)の環境下でもバッチジョブの環境下でも利用できる。GAEAシステムは計算コードから出力されるデータ群を特定の方法で一つの集団群に構成する前処理言語CGL(CG言語)を用意している。これによって、データ群の間の関係を明確に定義でき、また、データ群を包括的に扱うことができる。データの構造化によって、データ格納装置を過度に必要としない、しかも、高速検索も実現するコンパクトなデータベースの作成が可能になった。

論文

Numerical study of a lower hybrid current drive in the presence of a DC electric field

岡崎 隆司*; 杉原 正芳; 藤沢 登

Comput.Phys.Commun., 40, p.131 - 136, 1986/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:21.07(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

フォッカープランク方程式,回路方程式,0次元トカマク輸送方程式を組み合せた低域混成波電流駆動解析モデルを開発した。DC電場は低域混成波電流駆動による電流立上げ期及び変流器コイルの再充電期に発生し、電流駆動効率の低下を導く。このため、プラズマ電流立上げ時間及び再充電時間は従来のDC電場を無視した計算に比べて長くなり、多くのRF注入パワーを必要とする。本モデルは上記の立上げ期及び再充電期のプラズマパラメーターの時間発展を求めることができる。アルカトールCの電流立上げ実験と比較した結果、本モデルを用いた解析結果は上記実験を定性的に良く説明できることがわかった。

論文

A Matrix method for resistive MHD stability analysis of axisymmetric toroidal plasma

田中 幸夫*; 安積 正史; 栗田 源一; 常松 俊秀; 竹田 辰興

Comput.Phys.Commun., 38, p.339 - 346, 1985/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:20.92(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

トカマク・プラズマの抵抗性簡約MHD方程式を解くための行列法を開発した。この抵抗性簡約MHD方程式はブロック三重対角行列の固有値問題に定式化される。この固有値問題の解法としては行列式法と逆べき反復法を使用した。

論文

Vectorization of the Monte Carlo program DICON

徳永 康男*; 栗田 豊*; 杉原 哲哉*; 一木 繁之*; 斎藤 誠次*

Comput.Phys.Commun., 38, p.15 - 26, 1985/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:46.54(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

複雑な構成を持つモンテカルロプログラムのベクトル化を行なった。本プログラムはトカマク型核融合炉のダイバータチェンバ内における中性粒子の挙動を解析する為のものである。FACOM VP-100によるプログラム実行速度はベクトル化により2倍以上改善された。これは複雑なモンテカルロプログラムとしては満足すべき結果である。本論分ではモンテカルロ計算に特有の問題である粒子数の減少を避ける為の方法を提案し解説を行なっている。

論文

Numerical calculation of ICRF waves in tokamak plasmas

伊藤 公孝; 福山 淳*; 伊藤 早苗*

Comput.Phys.Commun., 32, p.35 - 44, 1984/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:56.59(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

トカマクに閉込められた二成分イオンプラズマ中のICRF波の構造を解くための数値的方法について述べる。有限差分法により伝播方程式を解き、数値精度や収束性について論ずる。

論文

Integrative graphic subroutine package ARGUS-V4

竹田 辰興; 常松 俊秀; 徳田 伸二

Comput.Phys.Commun., 34, p.15 - 29, 1984/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:20.17(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

総合的図形表示サブルーチン・パッケージの新しい考え方が考案され、ARGUS-V4パッケージとして具体化された。基本的考え方は、どのような図形表示手順においても次の三つの基礎的手順から構成されていることである。即ち、図形データの登録、希望する図形表示フォーマットに合わすための処理、図形の表示。このパッケージは、このような基礎的手順に関して明確に区別されたサブルーチン群から構成されている。このパッケージを用いることにより、科学技術関係のプログラム中の図形表示部分のコーディングが容易になり、プログラムが見易くなる。ARGUS-V4パッケージはFORTRAN77言語を用いて書かれており、またCALCOMPライブラリの基本的サブルーチンのみを使用しているので少しの変更で種々の計算機システムにおいて利用することが可能である。

論文

Integrative graphic subroutine package ARGUS-4 : JT-60とオプティックス 参照:J-7248A と J-7248B

竹田 辰興; 常松 俊秀; 徳田 伸二; 志甫 諒; 杉江 達夫; 西谷 健夫; 長島 章; 佐藤 正泰

Comput.Phys.Commun.:O plus E, 34,54(5), p.15 - 29,52, 1984/00

核融合は、重水素や三重水素などの軽い元素のプラズマを閉じ込めて核反応を起こさせ、そのとき放出するエネルギーを利用するものである。プラズマ閉じ込めの原理には、レーザーや荷電粒子ビームを照射して爆縮を行なう慣性閉じ込めと、磁気容器を用いる磁場閉じ込めがある。磁場閉じ込め方のなかでも最も研究が進んでいるのがトカマク装置であり、現在臨界プラズマをめざし、TFTR,JET,JT-60等の大型トカマク装置の建設が進められている。本稿では原研が茨城県那珂町に建設を進めているJT-60(1985年完成予定)のプラズマ診断分野で利用されている光学技術の概要を述べる。

論文

Effects of the finite hybrid element on MHD stability calculations in a cylindrical plasma

滝塚 知典; 徳田 伸二; 安積 正史; 竹田 辰興

Comput.Phys.Commun., 23(1), p.19 - 26, 1981/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:31.22(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

円柱プラズマ中の理想的内部モードの線形安定性数値計算に及ぼす複合有限要素の影響を調べた。ポロイダル方向のメッシュ巾が有限であることから成長率が変化するので、トロイダル・モード数を人工的に修正することが必要である。この修正により、安全係数が一定のときは、成長率の収束性はほとんどメッシュ巾の自乗型になる。しかし安全係数が一定でないときは、修正したトロイダル・モード数の径方向依存性が原因となって、収束性は自乗型からずれる。

論文

Convergence of solutions of the MHD stability code ERATO

常松 俊秀; 竹田 辰興; 松浦 俊彦*; 栗田 源一; 安積 正史

Comput.Phys.Commun., 19(2), p.179 - 183, 1980/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:61.09(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

軸対称トーラス・プラズマのMHD安定性解析の為のERATOコードについて、解の収束性が調べられた。収束曲線上のデータ点の不規則性が観測され、その原因と対策が調べられた。不規則性の原因は、主として、平衡計算の不正確性あるいは平衡計算用のメッシュが不適当であることによるものであると推定された。

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